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チ・ソヨン :

チ・ソヨンにシュートを打たせるな。

初戦のタイを3-0で下し、ロンドン・オリンピックに向け、順調に滑り出したなでしこジャパン。次なる相手は、近年着実に進歩を続ける韓国代表。その韓国の中でも、日本で活躍する池笑然(チ・ソヨン)は、もっとも警戒しなければならない選手だ。

9月1日、ロンドン五輪アジア最終予選で韓国は開催地・中国と対戦した。
地元・中国が有利との予想があったが、韓国が始終優勢に試合を進めた。
MFチョ・ソヒョンが安定したプレーでゲームの流れを引き寄せ、枠内シュートは中国が1であったのに対し、6本と圧倒した。

特にFWの池笑然(JI So-yun)の技術と体力は、明らかに中国より上、結果はスコアレスドローとなったが、韓国がけっして侮れない存在であることを印象付けた。

チ・ソヨンは、1991年2月21日生まれの20歳。韓国代表には15歳の時から加わり、若いながら代表経験は豊富。2008年のFIFA U-17女子ワールドカップではベスト8、AFC U-19女子選手権2009では準優勝を経験している。2010年の広州アジア大会でも韓国の3位に貢献した。

韓国では「女メッシ」とも呼ばれるスター選手。
2011年からはINAC神戸レオネッサに所属している。

注目すべきはその決定力。現在のなでしこリーグで2番目の得点ランキング(7得点)。ちなみに1位同じチームの大野忍の8点、3位が川澄奈穂美の6点。つまり日本代表FWと同等の実力があるということだ。シュート決定率は33.3%。実に3本のうち1本を決めるのだ(大野忍は36.4%)。

なでしこジャパンが失点を防ぐには、チ・ソヨンにシュートをうたれないようにしなければならない。
by  netarrows    at 2011-09-02 19:29 +09:00

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