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宮間あや :

宮間あや、テレビの特集を見たよ。

先日の「報道ステーション」で、宮間あやの特集がありました。

■優勝決定時アメリカ選手に歩む宮間あや

その中で、なでしこジャパンが女子ワールドカップで優勝を決めた直後、アメリカ代表選手の元に寄っていき、抱き合っているビデオが流されました。
そして、アメリカ代表ゴールキーパーだったホープ・ソロがアメリカのTVの放送の中で、この行為を褒め讃えている映像も紹介されました。

宮間あや曰く「アメリカ選手の気持ちを考えると」と。

2011年の女子ワールドカップの決勝戦は、PK戦で日本が優勝となりましたが、試合全体としては、アメリカの強さが際立っていました。日本は辛うじて「あきらめない気持ち」で同点に追いつきましたが、アメリカが勝った方が順当といえる内容でした。目前で栄冠を逃したアメリカ代表選手の無念差は相当のものだったでしょう。

澤穂希が最後にしてと頼むほどプレッシャーのかかるPK戦。
日本の一番手は宮間あや。
GKのホープ・ソロの動きを読み切り、冷静に中央に蹴り込みました。
その冷静さ、大胆さが日本の選手に落ち着きをもたらしたと思います。

ホープ・ソロは、宮間あやがアメリカのチームに在籍している時の同僚です。勝負の時は敵、試合が終われば、同じ人間、同じくサッカーを愛する選手同士。武道の礼儀につながる精神が宮間の振る舞いに出ていました。

■ ワールドカップ決勝戦、宮間あやの同点ゴール

番組は、アメリカに先制された後、宮間あやが値千金の同点ゴールを決めたシーンにもスポットを当てていました。

このシュート、あと一歩進んで右足で蹴っていれば、相手DFにはばまれていたところを左アウトサイドで相手の逆をついたことで得点となったもの。スローモーションで決定的瞬間をわかりやすく説明してくれました。GKの位置、DFの動き、宮間の技が見事に捉えられていました。

インタビュアーの澤登正朗は、宮間あやが左右両足で蹴れることが長所と指摘していました。

それにしても、瞬時に状況を見極め、冷静に判断できる能力、そして、アイデアを実現できる技術を持つ宮間あやにはあらためて感服です。

■ ブレ球フリーキック

ブレ球のフリーキックも披露されました。
GKに向かう無回転のシュート、それが突然曲がり、ゴール右上に決まりました。

宮間によれば、ゴールキーパーとの駆け引きのうえで、このようなボールがあることを意識させることも必要とのこと。

■ 澤登とのボールの蹴り合い

このインタビューを行う前、澤登正朗と宮間あやはボールの蹴り合いをしていました。そのシーンも番組で流されていました。

「話しやすくなった」と澤登正朗は言っていました。

ボールを通して、心が通じるものがあったようです。

■ ロンドンオリンピック予選

普段、試合の中継を通してしか知ることができないサッカー選手の細かい部分にも踏み込んだ番組だったと思います。これを通して、宮間あやをもっと好きになった人も多いのではないのでしょうか。

さあ、いよいよ9月1日からロンドンオリンピック予選が始まります。きっと、なでしこジャパンは、出場権を獲得してくれることでしょう。ハート、技術、冷静さを兼ね備えた天才プレーヤー宮間あやがいるのですから。

by  netarrows    at 2011-09-01 19:27 +09:00

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