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永里亜紗乃 :

永里亜紗乃、オリンピック予選へ

ロンドンオリンピックのアジア最終予選のメンバーに永里亜紗乃が選ばれています。2011女子ワールドカップ・ドイツ大会の優勝メンバー以外では唯一の選出。故障している岩渕真奈に代わっての召集です。

永里亜紗乃は、岩渕真奈と日テレ・ベレーザの所属。ともに攻撃的選手ですが持ち味は異なります。岩渕真奈の最大の武器はドリブル。これに対して永里亜紗乃は万能型フォワードというイメージ。ポツダムに所属する姉の永里優季が剛のイメージに対して、妹の永里亜紗乃はより柔軟なイメージ。パスを出すのも好きということです。

日テレ・ベレーザでは、ワントップで起用されたりと最前線で活躍していますが、フォワードのポジションは、一番手の安藤梢をはじめ、永里優季、丸山桂里奈、そしてサイドでも起用される大野忍、川澄奈穂美に加え、サブの高瀬愛実と豊富。永里亜紗乃は別の位置での起用となることも考えられます。

岡山で行われた五輪予選に向けての直前合宿では右サイドバックでもプレーしたそうです。このポジションのレギュラーは、近賀ゆかりです。主力を休ませる場合には、この位置で永里亜紗乃が見れるかもしれません。

亜紗乃がクロスを入れて、姉の永里優季が得点となれば、マスコミの格好の材料。
実現するなら、タイ戦で勝負がほぼ決まったあたりでしょうか。

永里亜紗乃は、2005年の AFC U-17女子選手権では、韓国を破った上で中国にPK勝ちして優勝したときのメンバー。代表の宇津木瑠美、田中明日菜らとともに戦いました。2008年のFIFA U-20女子ワールドカップも、熊谷紗希らと経験しました。なでしこリーグでは、日テレ・ベレーザからINACに移籍したメンバーとも戦っています。お互い知ったメンバー、連携面の不安はないでしょう。

8月19日に行われたなでしこリーグ選抜との試合では後半17分からFWで途中出場。シュートゼロと見せ場を作れませんでした。しかし、1989年1月24日生まれの22歳、同期とともに次のなでしこを支えていく存在になっていかなければなりません。中国・済南での五輪最終予選での活躍を期待します。

by  netarrows    at 2011-08-30 14:16 +09:00

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