200206

中村文哉 :

中村文哉、二試合連続ハットトリック。

AFCのU-16アジア選手権の予選、中村文哉が二試合連続のハットトリックを達成、U-15日本代表(96Japan)を本大会に導きました。

この予選では、日本代表は、初戦のタイに勝った(4-0)ものの、第2戦は韓国に2-4の逆転負けと不安のスタート。しかしながら、中村文哉が第3戦のラオス戦で2点を上げ6-0と勝利、第4戦のカンボジア戦でも中村がハットトリックを達成し、4-0と勝利しました。

最終の第5戦は、本大会への出場がかかる大事な試合。出場権獲得の可能性が残るベトナムに試合開始1分に先制されてしまいました。しかし、日本代表はリズムよくボールを回し、徐々にペースを掴みます。そして、35分、右サイドバックの水谷拓磨から送られた楔のパスを阿部良季がワンタッチで中村文哉へはたき、ゴール中央でフリーになった中村がゴール左隅に流し込みました。

U-15日本代表は51分に小林岩魚が得点して勝ち越し、さらに57分中村文哉がゴールを決めますが、63分にベトナムにゴールを奪われ、1点差に迫られます。しかし、フリーキックのこぼれ球を酒井高聖が押し込み、再び2点差とし、72分に 中村文哉がこの日3点目の得点、5-2とし、試合を決めました。中村文哉は、80分にお役御免、初出場の藤本裕豪と交代しました。

それにしても3試合出場で8得点という爆発力を見せた中村文哉。これから覆いに注目されることでしょう。

中村文哉は、1996年11月22日生まれの14歳。現在170cm。2008年にはナショナルトレセンU-12東海に現U-15日本代表の北川航也、宮本航汰らとともに選出されています。当時の所属は「JUVEN.F.C.898」。中学になって「スポーツクラブ岐阜VAMOS」へステップアップ。昨年、クラブ選手権U-15に2年生ながら出場しています。ワントップを務め、その俊敏さ、競り合いの強さ、抜け出しのうまさ、チェイシングは注目されました。この時の同じチームの右のボランチに現U-15日本代表の杉本太郎(帝京大可児高校所属)が1学年上でいました。この2人は岐阜県国体選抜でも一緒です。

中村文哉は、今回のアジア選手権の予選を通して大きな自信を持ったことでしょう。アジア選手権でアジアの強豪と戦い、そして、U-17ワールドカップで活躍して世界に羽ばたく選手になることを期待します。


by  netarrows    at 2011-09-23 17:01 +09:00

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